坐禅断食とは

坐禅断食はもともと野口法蔵先生によって考案されました。
当断食会では主宰の佐々木豊文が、野口法蔵先生の指導のもと、了承を得て開催するものです。
野口法蔵先生の断食法を忠実に行いながら、独自の健康法の講話や実践などを交えて行っています。

「Fole」みずほ総合研究所

みずほ会員向け会報誌『Fole』2015年6月号掲載記事より

坐禅断食の目的

断食状態が遺伝子をONにする

 もう大分前になりますが、クローン羊ドリーが誕生し、話題になったことがあります。羊の乳腺細胞から核を取り出し、核を抜いた卵子に入れ、別の羊の子宮で育て、一匹の羊が生まれたのです。つまり乳腺細胞から、羊が丸ごと誕生したわけです。クローン技術については問題のあるところですが、この技術の鍵は、乳腺細胞を断食状態で培養することにあるのだそうです。

 通常の状態では、乳腺細胞は何回分裂しても乳腺細胞にしかなりません。しかし、断食状態にすることによって、OFFになっていた遺伝子がONになり、分裂して、すべての組織の細胞になるというのです。まったく信じられないような話ですが、これが断食の効果を最も端的に現しているように思います。

 断食は、昔から、心身を改造する有効な方法として、修行の世界ではごく当たり前に行われてきました。それだけ効果の大きな断食ですが、減食、本断食、復食の期間を合わせると、1ヶ月近くになり、通常の仕事を持っている場合には、なかなか出来るものではありませんでした。

坐禅断食は、もっとも安全・簡単な断食法

 私自身、以前から断食に関心を寄せてきましたが、短期間に安全にできて、誰でも効果を出せる方法を見いだすことができませんでした。今回、縁有って開催できることとなりました坐禅断食は、チベットで仏教修行してこられた野口法蔵師が始められたもので、断食の効果を安全にかつ最大限に引き出す方法として、とても良く工夫されたシステムです。

 昨年来、私自身を含め、講師と会員の有志で繰り返し断食会に参加して、その効果を体験してきましたが、その効果は、極めて大きなものがあります。そこで、これは是非皆様にも体験していただき、健康回復や能力開発に役立てて頂きたいと思った次第です。

小食が地球環境を救う
 すでに食べ物の重要性については、ご理解されていると思いますが、頭で理解しただけでは、なかなか身体が本当によい食べ物に目覚めてくれません。断食すると、身体が身体に良い食べ物を求めるようになります。坐禅も、楽と感じこそすれ、苦痛に感じることはないと思います。坐禅断食は、まさに、私たちの能力開発を進めるのに、もってこいの方法と言えます。

 ましてや、現今の地球環境の悪化、食糧の不足を考えたとき、坐禅断食によって、心の安定を得、少ない量の食物で生きることのできる、健康で効率の良い心身を作ることは、私たちが取りうる第一の対策と思います。自分の食を減らすことは、他の人や生き物に食を献ずる愛と慈悲の行為です。人類皆相和し、生きとし生けるものとの共生を目指す実践的行為として、坐禅断食へのご参加を、心からお勧めする次第です。

坐禅断食の特長

腸壁にこびりついた宿便が様々な病気の誘因となりますが、この宿便を排出することで体質改善や健康回復を図るものです。

通常、宿便を出すためには少なくとも1週間の断食が必要になります。さらに断食後のケアも大がかりなものになります。

野口法蔵先生の坐禅断食法ですと、坐禅の効果もあり2泊3日で楽に宿便を出すことができます。

健康な人は、最初の断食で宿便の半分くらいが出ます。健康に問題のある人ですと1/3くらいです。

坐禅断食は、半年のうちに3回参加すると、ほぼすべての宿便を出せると言われています。

2ヶ月以内に2回目を、そして半年以内に3回目をおすすめします。

その後も健康維持のために3ヶ月に一度断食をするとよいです。

開催要項

日数
2泊3日/回
初日18時現地集合、最終日13時30分現地解散
参加費
34,000円(税込み)

※ご参加が2回目以降の方は、33,000円(税込み)

会場
千葉県、滋賀県、岡山県にある宿泊施設をお借りし、行っております。
定員
24名/回
最低催行人数
10名

プログラム

  • 3日間で坐禅を計15回行います。
  • 1回の坐禅は30分弱です。
  • 次の坐禅まで毎回30分~1時間ほど休憩時間があります。
  • 休憩時間は、横になってお休みになったり、談笑したり、散歩したり、自由にお過ごしいただくことができます。
  • 辛そうなイメージとは裏腹に、全く無理のない3日間をお過ごしいただけると思います。

初日

16:00~18:00
受付
18:00~21:30
開催にあたり事前説明・坐禅
23:00
消灯

2日目

6:00
起床
6:30~12:30
坐禅
13:00~
合掌行
野菜ジュース
15:00~20:40
坐禅・講話など
23:00
消灯

3日目

6:00
起床
6:30~9:30
坐禅
9:40~
明けの食事
12:00~13:30
閉会

断食前後の食事について

断食前の食事

前日の夜は、夕食を軽めにします。1日目の朝食、昼食は食べずに、水分の補給だけにして下さい。ここから断食が開けるまでは、基本的には水分(柿茶)と塩の補給のみになります。特別に2日目のお昼に野菜ジュースが出ます。

柿茶

断食明けの食事の例(3日目)

予後の食事

一般の断食道場は予後も拘束して管理しますので、通常7~10日になります。 この坐禅断食会は自主性を重んじて、初日と予後一週間の管理を本人にお任せしているので、短期間で済むようにできております。このことを十分ご理解いただき、予後の一週間は断食期間中とお考え下さい。

一週間の食事制限は下図のとおりです。

1日目
2日目 3日目
4日目 5日目 6日目 7日目
麺・野菜等明けの食事に出た食品 普通食だが、酒・たばこ・肉類・性交渉は禁止
通常の半量程度を心がける

 

断食の明けにとる食事で腸壁が洗われ露出していますので、腸が過敏になっています。食事には十分注意し、制限にそって徐々に普通食に戻して下さい。ご希望の方には、断食明けに適した天然酵母パン(1セット1,800円)の注文を受けています。

天然酵母パン

油を使わず、断食明けに適した材料でつくられていますので、「あれは食べられない、これは食べてもいい」といった食事制限を気にすることなく食べることができます。これに生野菜を添えれば十分満足のいく食事ができます。また、1週間分の食事としても十分な量です。野菜は、可能であれば有機栽培野菜などを扱っているお店で買うと、敏感になった味覚にもたいへん美味しく感じられます。

ご参加に際して

参加の条件

現在病気療養中の方、健康上問題をお持ちの方は、ご参加になれない場合があります。特に以下のいずれかの病気をお持ちの方は、ご参加をご遠慮いただいております。

  • 心臓病をお持ちでニトログリセリンを服用されているの方
  • 糖尿病でインシュリンをご使用の方
  • 人工透析を受けられている方
  • 1年以内に手術の経験がある方(小手術の場合は半年以内)

服装

  • ジャージや作務衣などのリラックスできる服装で、安座に適したものでご参加下さい。

持参品

  • マグカップ、お箸、タオル、歯ブラシ、パジャマ、坐禅用座布、筆記用具など

その他

ご希望の方には、ご予約頂きますと下記の物をご用意いたします。

坐禅用座布
直径約30cm
3,700円(税込み)
断食明け用パンセット
1,800円(税込み)
夏期は、材料の品質を維持するのが難しいため、パンセットを販売しない場合があります。

開催スケジュール

第64回
日程:2016年4月15日(金)~4月17日(日)
会場:アクティプラザ滋賀(滋賀県高島市新旭町深溝520)
※終了しました。
第65回
日程:2016年5月20日(金)~5月22日(日)
会場:蓮沼シーサイドイン小川荘(千葉県山武市蓮沼ホの601)
※終了しました。
第66回
日程:2016年6月17日(金)~6月19日(日)
会場:アクティプラザ滋賀(滋賀県高島市新旭町深溝520)
※終了しました。
第67回
日程:2016年7月1日(金)~7月3日(日)
会場:蓮沼シーサイドイン小川荘(千葉県山武市蓮沼ホの601)
※終了しました。
第68回
日程:2016年9月23日(金)~9月25日(日)
会場:蓮沼シーサイドイン小川荘(千葉県山武市蓮沼ホの601)
※キャンセル待ちとなっております。
第69回
日程:2016年10月28日(金)~10月30日(日)
会場:アクティプラザ滋賀(滋賀県高島市新旭町深溝520)
第70回
日程:2016年11月18日(金)~11月20日(日)
会場:蓮沼シーサイドイン小川荘(千葉県山武市蓮沼ホの601)

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坐禅断食の関連書籍

おもいかね坐禅断食会事務局にて販売をしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
郵送の場合には、別途送料がかかります。

全国坐禅断食道場

  • 野口法蔵 (監修)
  • 出版社: よろず医療会ラダック基金
  • 1,620円(税込み)

 ※絶版の為、現在お取り扱いしておりません。

全国坐禅断食道場

坐禅断食

  • 野口法蔵 (著)
  • 出版社: よろず医療会ラダック基金
  • 1,620円(税込み)

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響き合う心と体

  • 野口法蔵 (著)
  • 出版社: よろず医療会ラダック基金
  • 1,620円(税込み)

響き合う心と体

人間の頂 <生きる意味を求めて>

  • 野口法蔵 (著)
  • 出版社: PHP研究所 (2006/09)
  • 1,620円(税込み)

人間の頂 <生きる意味を求めて>

からだに効く坐禅

  • 野口法蔵 (著)
  • 七つ森書館 (2014/7/3)
  • 1,940円(税込み)

からだに効く坐禅

無病法

  • ルイジ・コルナロ (著),
  • 中倉 玄喜 (翻訳)
  • 出版社: PHP研究所 (2012/5/19)
  • 1,080円(税込み)

無病法

病気をしない生き方 ー食・想い・祈りー

  • 伊藤慶二 (著)
  • 出版社: よろず医療会ラダック基金
  • 1,620円(税込み)

病気をしない生き方 ー食・想い・祈りー

坐禅断食のお申し込み

おもいかね坐禅断食会

主宰 佐々木豊文

  • 1950年青森県生まれ
  • 東京工業大学卒、同大学院修士課程修了、工学博士
  • NBS日本速読教育連盟 理事長
  • シルバ・メソッド公認講師

事務局

住所
東京都渋谷区渋谷3-6-2第二矢木ビル3F 株式会社オモイガネ内
電話
03-5467-5281
メール
omoikane@zazen-danjiki.jp
  • ご不明な点や疑問などがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

参加者の声

Y.M.さん(40代男性)

健康診断で先生から「血液がきれい。何も問題ない。体重も5kg減ってますね…何かしました???」と言われましたので、坐禅断食のちらしを渡しておきました(笑)

O.I.さん(40代女性)

毎回、主宰の佐々木さんの話が勉強になります。宿便も固形物が出ているのが分かるようになり、身体が整いつつあります。 若い頃から腎(じん)が悪かったのですが、体質改善のチャンスがあるのだということに気づけました!

S.Y.さん(60代女性)

お蔭さまで、心も身体もすっきりして気分爽快です。
初めは少々の不安がありましたが、先生はじめスタッフの皆様のお人柄に接するうち、安心してゆったり坐禅断食を行うことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
坐禅断食にはもっと辛い暗いというイメージを持っておりましたが、いい雰囲気の中、心地よい坐禅断食を体験することができて参加させていただいてよかったと思っております!

G.E.さん(20代男性)

先日はすばらしい体験になりました。
味覚や嗜好もすっかり変わり、あれほどコーヒーを何杯も飲んでいたんですが、全然欲しくなくなり、肉もあまりいらなくなったり、野菜をそのままいただいたりと、シンプルな食事になってます。
3日間のデトックスもすごくて、今までは下剤に頼りきってましたが、帰宅してからは5回以上も排便がありお腹がかなりへこみました。体脂肪も5パーセントも下がり、ただただ貴重な3日だったと実感いたしました。

S.H.さん(30代女性)

メニエール病で、蕁麻疹、めまいで薬漬けでしたが、断食後、めまいも蕁麻疹も出ずにすっきりしました。呼吸でエネルギーを得ることの大切さにとても驚きました。

S.J.さん(20代女性)

風邪と花粉症でつらかったのですが、断食後は声も出るようになって、鼻水もすっかり止まりました。本当にビックリしました。

ラダック基金

野口法蔵先生によって設立された、アジアの恵まれない子どもたちの食料を支援する基金です。坐禅断食の参加費の一部が子どもたちの食料費に充てられています。

設立趣意

 ラダック基金はアジアを主に断食会より得た金銭を貧しい人たちの食事にあてている。最低の食事は一食6円なので一日のうちの一食を供するに一年で一人二千円となる。年間断食をやる人は1600人余りなので、同人数の人たちへの食事を供給出来ればと思っている。世界では食べない方が健康になれる人と、食べれば健康になれる人々がある為、ひとつでも徳になるようにと断食会を始めた主旨があるので広く協力を呼びかけている。野口法蔵